二足のわらじで生きていく

法律事務所事務員とドラッグストア登販のダブルワークな日々!

わらじは多い方がいいというお話し








本日は、第2回 全統共通テスト模試!


共通テストと同じ教科を丸1日かけて受験するので、テスト終わりが夜8時を過ぎます。



長女は朝早く出たようで、私がコンビニの3時間だけ勤務^^;から戻ったときには、もう家にはいませんでした。



この猛暑の中、体力も精神力も削られる受験生は本当に大変です。





ただただ応援することしかできませんが、



頑張れーっ!!受験生!


今夜はうなぎだよ〜





長女に頑張れ、頑張れと言っている私ですが、今日は17時から21時までドラッグストアの勤務日なのをすーっかり忘れていて、次女とお昼ご飯を食べてる最中に思い出すという

。゚(゚´ω`゚)゚。





あぶなかったー💦 

シフトに穴を開けるところでした^^;





法律事務所は9日から16日までお盆休みに入るので、その間お給料は出ません。




まるまる1週間分お給料がなくなるのはキツいので、その分どこかで補填しようと思っていたところに、





「シフト代わってもらえませんか〜?」

とドラッグストアの学生さんからLINEが!




「はい、はーい!」

と、二つ返事で引き受けておいて忘れていたという^^;






働いた分しか給料が発生しないのは、子供が小さいうちは気楽なところではあります。



でも、ただでさえ物入りなお盆休みや年末年始の時期の収入減は、相当にイタイ💦






こんなときのために、収入源は多ければ多いほうがいい!







ということで、これからも二足でも三足でもわらじをはいて逞しく生きてくぞっと、決意を新たにしましたᕦ(ò_óˇ)ᕤ



交通事故案件、検察庁へおつかい










今日はなるべく涼しい内にと思い、朝から自転車で検察庁まで行ってきました。





事務所から検察庁までは、電車に乗るほどではないけど、この暑さの中自転車で行くのもツライ(´д` ;)




交通事故の不起訴記録(実況見分調書ともいいます)の謄写申請のために行ってきたのですが、




ペラ1枚の申請用紙を出すだけなのに、なんで郵送ではダメなのか?




裁判記録の謄写申請は、裁判所宛てに郵送、持参、どちらでも受付けてもらえるのに。




ちなみに、今朝10時の時点で気温は34℃

((((;゚Д゚))




この運用、本当になんとかして欲しい💦






そして汗をかきかき事務所に戻ると12時を過ぎていました。


午前中何もできずにお昼休憩^^;






お昼からは、交通事故の相手方からの訴状と疏明資料(相手方は原告なので甲号証)をチェックをして、のちに答弁書を書けるようにこちら、被告の主張をまとめました。







交通事故は事故時の証拠を残しておくのがとても重要です。



事故を起こした直後は気が動転して冷静ではいられないとは思いますが、




ドライブレコーダーの映像を保存しておくのはもちろんのこと、




事故現場の写真を撮っておくこと、




もし目撃者がいれば、後々事故の状況を証言してくれるかもしれないので、できるかぎり連絡先を聞いておくこと、


などが大事だと思います。







まぁでも、交通事故に遭わないということが1番大事ですよね(´ω`)

法律事務所のお仕事事情









弁護士の仕事はどこの事務所もそう変わりませんが、事務員の仕事は事務所によりまちまちです。



結婚前、私が勤めていた昭和な事務所は、事務員の仕事と言えば、来客対応、電話応対、裁判所や銀行へのおつかいなどがメインの仕事でした。



そのあと、子育て期間を経て勤めた事務所は、交通事故の案件が多い事務所で、6人の事務員が6人の弁護士の事務作業を、分業で行うような事務所でした。




大手の事務所だと、弁護士1人に対して担当事務員が1人、もしくは2人つくような形態が多いです。

事務員の仕事としては、弁護士のスケジュール管理や、各所へのメールや電話などの秘書的業務が中心だったりします。







今の事務所はというと、弁護士2名と正規事務員1人にパート事務員(私)1人です。





おなじみK先生の仕事は事務員のBさんがほぼ一人で担当しています。

Bさん一人で手が回らない事務仕事を、私が少しヘルプしている感じです。





もともと今の事務所は、K先生とBさんが二人で立ち上げた事務所なのです。




そこにもう一人の弁護士T先生が合流し、事務量が増えたことで、事務パートとして私が入所したという経緯があります。




なので、私の仕事は、T先生の案件に関わる事務が8割を占めます。




事務所全体の案件の傾向としては刑事事件6割、民事事件と家事事件が4割といったところでしょうか。



一般的な法律事務所よりは、少し刑事の割合が多いかな〜。 

刑事事件としては、覚醒剤、大麻が半数を占めます。窃盗や強制わいせつ事件も多い。


民事事件は損害賠償請求や建物明渡請求、家事事件は離婚や遺産分割などなどです。






弁護士はとにかく書く仕事です。

訴状、答弁書、準備書面、主張書面…

書いて書いて書きまくります!


もちろんワード入力ですが^^;




その辺の下手な小説家なんかよりずーっと書く分量多いんでは!?と思います。



なので、いきおい事務員の仕事も書くことが多くなります。




破産事件の依頼者に生活状況等を聞き取り、なぜ破産に至ったのか、その経緯を書面にして裁判所に提出したり、




交通事故では、事故の相手方保険会社や代理人弁護士と、過失割合などについて、書面での示談交渉をしたり、




もちろん、すべて弁護士の指示のもとですが、文案は事務員がある程度作成します。




なので、書くことがツライと、法律事務の仕事はツライ💦と思います。





書くことは好きな方なので、今の仕事は自分にはあってるんじゃないかな〜( ´∀`)







身の程知らずなことを言うなら、学生時代に戻って司法試験を目指したいっ!



そして、弁護士になってみたい(≧∀≦)